須田剋太・島岡達三


昨日の目的は須田剋太島岡達三の作品が見れる新星館です。館主の大島氏は東大阪の方で12年前に、ここ美瑛の丘に新潟から築200年の建物を移築し、美術館を開きました。大島氏は東大阪でお好み焼きの店を経営していて(現在は喫茶美術館)近くに住まっていた司馬遼太郎氏から須田氏を紹介され、それ以来収集を始めたとのこと。
関西方面の方はよくご存知だと思いますが、あまり知らない方も多いと思います。司馬遼太郎街道をゆくの挿絵で良く知られるようになったと思います。
須田剋太といえば、私が大阪のカルチャーセンターで、竹工芸の教室を開いていたときの担当の部長さんが須田氏と交流があり、又須田氏もカルチャーセンターで教室を持っていたことで、関心があったのです。近くの町でこんな作品を一堂に見れるとは思ってもいませんでした。

幅広い作品群のひとつ、抽象画

須田剋太の全てを譲り受けた、と言っても良いほどのコレクション。これパレットです
下の家具は古い李朝の箪笥。大島氏は民芸がお好きで、東大阪の喫茶美術館も松本民芸家具で統一しているとのこと。島岡達三も民芸の作家ですし。建物も収蔵作品にふさわしいものです。

3階からの眺め、大きな1枚窓から正面に十勝岳、左に大雪山が見れます。そして下を見ると大きな岩だらけの庭、巨大なロックガーデンなのです。ここに相当数の高山植物が植わっているのですが、雑草1本も無いとおもえるほどの手入れされた庭。見事でした。春は特に訪れたい場所です。

コマクサ

9時 18度